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定年を前に老後を心配して資産運用を考える日々
長生きしたら資金が足りなそうなので、投資の勉強をして退職金の資産運用で食いつなごうと考えるオヤジの日々をつづります。FP(ファイナンシャルプランナー)を名乗る息子が一応指導員です。
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期待収益(リターン)
▼繰り返します。長期投資が成功する前提は「投資期間における投資対象の期待収益がプラス」です。

▼もちろん、長期投資→必勝の作戦、であるかのように言われるのには理由があります。第二次世界大戦の後の主要国において、株価は右肩上がりのグラフになっています。

▼言うまでもなく主要国では、細かい上下を繰り返しながらも一貫して経済成長が続いており、それに連動しやすい資産ほど価値もあがっているのです。その代表が株式になります。

▼例をあげます。1970年から2000年でみると、物価はおよそ3.2倍になっています。その間に日本株式はTOPIXベースで7.3倍、普通預金金利ベースで2.1倍だそうです。

▼つまり「これまでと同じ傾向が続くと仮定」すれば、30年という投資期間ならば日本株式への投資は十分期待収益がプラスだといえます。それ以上でも以下でもありません。

▼「少子高齢化の進む日本でこれまで通りの傾向が続くワケがない!」と、おっしゃる方も今の時代少なくありません。そうかもしれません。そう考えるならば日本株式への投資は、期待収益マイナスのダメな運用かも知れないので止めたほうがいいです。

▼ではどうするのか。当たり前ですが期待収益がプラスの投資先を探すしかないのですが「米国株」「中国債券」にも同じ構造の問題があります。そこで最近の流行が「国際分散投資」になっているのです。

▼あなたが10年と期間を決めて投資先を探しているとします。

▼直近業績絶好調のメガバンク株を考えてみて「ここ数年はいいかもしれないが10年後の経営状態が今より良いのかどうか・・・自信がない」と、期待収益はマイナスですかね。

▼ようやく底打ちした兆しのある日本株のインデックス投資はどうか。これは前述したような日本経済そのものへの不安を感じる人には、不適です。

▼日本の不動産への投資はどうかといえば、そもそも日本経済の先行きに暗い見通しを持つ人が好む可能性は低いですよね。

▼では米国の・・・、と検討していって「成長」が確実視されるところまで広げて投資先を探すしかありません。

▼で、行き着く先は「世界全体の経済はこの10年間でかならずプラス成長する!」になって、それに近い商品性を持つのが「国際分散投資」になってしまったわけです。

▼IMF(国際通貨基金)が毎年予想や実績を発表していますが、総じて世界経済は年率数パーセントで成長しています。これに連動するように投資先を選べば期待収益はプラスになりますから、安心して長期投資が可能です。

▼これなら統計資料を持ち出すまでもなく、常識的なセンスで了解可能です。「あぁ、第三次世界大戦でもない限り、地球全体では経済成長するだろう」。筆者も同感です。これすら疑うなら金(Gold)しかなさそうです。

▼先日郵便局で販売開始された投資信託の目玉商品が「野村の世界6資産分散投信」なのは、ある意味当然だといえます。リスク商品に不慣れな郵便局員でも自信を持って勧められることでしょう(筆者は必ずしもそうではありませんが)。

▼さて、この話を以前お客さんにしたときにこう言われた経験が筆者にはあります。「・・・期待収益がプラスだと確信できる投資先ならばそれはロー(低)リスクということですか」と。

▼当然違います。続きは次回で。

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テーマ:投資・資産運用の基礎知識 - ジャンル:株式・投資・マネー



プロフィール

ヤス

Author:ヤス
もうすぐ定年で老後はのんびりしようかと思っていたら、甘いと脅されてます。仕事を手伝いながら勉強しています。つましく暮らせば大丈夫と思うのですが、なにしろ長生きの家系なもので少しだけ心配です。趣味はゴルフ。



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