定年を前に老後を心配して資産運用を考える日々
長生きしたら資金が足りなそうなので、投資の勉強をして退職金の資産運用で食いつなごうと考えるオヤジの日々をつづります。FP(ファイナンシャルプランナー)を名乗る息子が一応指導員です。
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IPO(Initial Public Offering)
▼IPOとは、企業が証券取引所に新規に株式を上場し、投資家にその株式を買ってもらうことです。上場すると知名度や社会的信用度があがり、資金の調達が容易になるメリットがあるといわれます。

▼IPO銘柄が注目される理由には、大きく2つあります。1つは公募に応じて運良く購入できた場合、それが上場して最初につけた値段で売っても、最近だとほとんど儲かっているからです。銘柄によっては、数倍の値段で売れることがあります。丸儲けですな。

▼その理由は、公募して応札がなくて売れ残ると困るので、どちらかというと安めの公募価格(発行価格)が設定されやすいからです。

▼もうひとつ。初値>発行価格ならば、その株式を持っている全員が含み益を持っている、つまり誰も損をしていない状態にあるからです。

▼上場して時間のたつ銘柄の場合、上場来高値にない限り必ず誰かがスッ高値をつかんで含み損になっていますから、値動きは一方通行になりません。「ここまでくれば売ってやろう」と身構えているアホルダーが必ずいます。

▼いうまでもなく株式は売り手と買い手が同数いて取引が成り立ちます。だから「含み益があるからまだ売らなくていいや」とか「この株はまだあがる」と根拠なくともホルダーが考えていれば、売り手がいないのでドンドン価格が上がります。

▼このためIPO直後は値段が乱高下しやすく(ボラが高く)しかも値動きが一方的になりやすいので、デイトレーダーや証券ディーラーなどが好んで売買します。注目度は高くならざるを得ません。

▼また、ある直近IPO銘柄の株価が急上昇すると、同じ時期に上場した他の銘柄まで暴騰を始めるという、やや不思議な現象も頻繁に見うけられます。

▼ですからIPOに当選したならば、即初値で売却するのが最もクールで、「割安!」と自信があるなら値動きに惑わされるずしばらく放置するのが良さそうです。

▼逆に落選した銘柄をにこだわって初値で買ったり、値動きを追っかけて買うチャンスを狙うのは、デイトレード可能な方以外には勧められません。

▼先日大証ヘラクレスに新規上場したマルマンが、久しぶりに公募価格割れで初値をつけました。ま、それを見て今回この用語を取り上げたわけですが、IPOの高い勝率はいつまで続くでしょうね。次回はIPO銘柄を投資対象にする場合、注意しなければならないポイントを紹介します。

▼ちなみに、当所でも一部IPOを取り扱いすることがあります。ただ、当選はあまり期待しないで下さい。資産のある方はたくさんの証券会社に口座を開設して、粘り強く応募するしかないですね。
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テーマ:投資・資産運用の基礎知識 - ジャンル:株式・投資・マネー



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ヤス

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もうすぐ定年で老後はのんびりしようかと思っていたら、甘いと脅されてます。仕事を手伝いながら勉強しています。つましく暮らせば大丈夫と思うのですが、なにしろ長生きの家系なもので少しだけ心配です。趣味はゴルフ。



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