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定年を前に老後を心配して資産運用を考える日々
長生きしたら資金が足りなそうなので、投資の勉強をして退職金の資産運用で食いつなごうと考えるオヤジの日々をつづります。FP(ファイナンシャルプランナー)を名乗る息子が一応指導員です。
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株式投資判断での重要指標「株式益回り」
   ■今回の用語■   株式益回り


PER(株価収益率)の逆数です、というのが「株式益回り」の最も短い説明です。式で書くと「EPS÷株価」、パーセントで表します。

▼例えばトヨタ自動車(東証1部7203)のPERは約18.2倍ですが、株式益回りに直すと約5.5%となります。

▼投資指標として用いる場合、パーセントとすることに意味があります。株式に限らず投資を考える際の基準は金利。投資に振り向ける資金の調達金利(長期資金なら長期金利、短期なら短期金利)よりも高い利回りでないと、そこに投資する意味がありません。

▼金利は”%”で表されますからPERではなく「株式益回り」が、比較するのに便利なんです。

▼この「株式益回り」、端的に言えばインカムゲイン(配当収入)の源泉です。関連する用語に「配当利回り(=1株当たり配当÷株価)」がありますね。

▼トヨタ自動車の今期配当は75円なので、配当利回りは約1.1%(見通し)です。株式益回りと4%ぐらい差があります。この分は内部留保になって再投資され、さらなる利益率向上に貢献するはずなのです。

▼”はず”というのは、4%分のお金で再投資し相当の利益をあげるならば歓迎ですが、そうでなければ現金を配当してもらったほうが株主はトクだからです。成長性の低い会社ほどそうだと言えます。

▼もっとも配当として受け取ると課税されてしまうので、株主にしてみれば成長性の高い会社には再投資してもらうほうが投資効率からみれば好ましい面もあります。

▼逆に「株式益回り」より「配当利回り」が高いなら、内部留保(既にある会社資産)を切り崩して配当していることを意味します。あのソトー(東証2部3571)がそうです。

▼この「株式益回り」(またはPER)や「配当利回り」は、個別株の数字はネットなどで確認できますね。日経新聞の株式欄では、東証1部全体や日経225採用銘柄、ジャスダックなどの平均数値も見られます。

▼たとえば年度末の数字を紹介すると、

  東証1部全銘柄の「株式益回り」=3.06%
          「配当利回り」=0.87%

  ちなみに「新発10年債利回り」=1.77%

この話題には続きがあります。


   ▼姉妹紙の「家計を助けるやさしい投資術」はこちら   
    http://www.lifemoney-clinic.net/magazine.html

    老後を自ら守るため、株式投資以外の資産形成のコツを紹介します
    前号テーマは”住宅ローンの基礎を確認するべし”です。
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テーマ:投資・資産運用の基礎知識 - ジャンル:株式・投資・マネー

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もうすぐ定年で老後はのんびりしようかと思っていたら、甘いと脅されてます。仕事を手伝いながら勉強しています。つましく暮らせば大丈夫と思うのですが、なにしろ長生きの家系なもので少しだけ心配です。趣味はゴルフ。



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