定年を前に老後を心配して資産運用を考える日々
長生きしたら資金が足りなそうなので、投資の勉強をして退職金の資産運用で食いつなごうと考えるオヤジの日々をつづります。FP(ファイナンシャルプランナー)を名乗る息子が一応指導員です。
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ROE(株主資本利益率)と株式投資
   ■今回の用語■   ROE(株主資本利益率)


▼ファンダメンタル分析でPER(或いはEPS)やPBR(或いはBPS)と並んでメジャーな指標です。計算式はその名の通り、「純利益/株主資本」です。簡単。

▼最近友人に教えてもらって気づいたのですが、ROEはバランスシートを見なくても計算できます。株主資本=純資産=(総資産-他人資本)なので、

  EPS  ÷  BPSX100(%)、つまり

  純利益     純資産 
 ----- ÷ -----  なんですね。
  株 数     株 数

▼EPS、BPSはトレードソフトでは直接表示しませんので、おなじみのPER、PBRに置き換えると・・・
  ”PBR÷PER=ROE”です。

▼私はいちいち四季報などで確認していたのでこれを知って”!”でしたが、「そんな事誰でも知ってるよ」でしたらすみません・・・。

▼さて、株主資本とは株主が出資したお金とそこから生み出された利益のことですが、ROEはそれを元手にどれほど利益をあげているのかを示します。利益を生み出す効率ですね。

▼当然高ければ高いほど良い経営をしているとされます。米国の優良企業は20%を目標とするのに対して日本では優良企業でも10%前後が多いため、日本式経営非効率説の証左とされたこともありました。

▼視点を変えれば、1年間で株主の財産を何%増やしたのかを表します。ROEが20%であれば、株主全体の財産である株主資本(=純資産)が20%増えたということです。

▼厳密さを欠く言い方ですが、もし増えた財産が全て株主に帰属しその成果が株価にリニアに反映されている前提ならば、その1年間で株価は20%上昇してもおかしくないことになります。

▼それほど重要な指標なのですが、少々数字のマジックめいた性質があります。有利子負債の多い企業ではROEは高くなりがちなのです。極端に言えば高利で借金をして自社株の消却を行うと、単純にキャッシュアウトが増加する一方、ROEは改善します。

▼投資、または経営について少しでも勉強している方ならお気づきだと思いますが、これがレバレッジ(てこ)といわれる効果です。

事業も成功が確実なら借金をしてでも拡大に走るのが吉、株式投資もウデに覚えがあるなら信用取引で一気に資産を増やすのが吉、なのです。逆に将来性に自信がなければ、後々負担となる利息を減らすべく借金は返済したほうが良いでしょう。

▼計算式のなかにPERが出てくることからお察しでしょうが、結局20%なら良くて10%以下ならダメ、といった絶対値評価ではなく、同業他社との比較や時系列チェックがあって有効な投資指標なのです。

▼また連関する数字を使う3つの代表的なファンダメンタル指標は、時と場合でその重要性や見方が大きく変わることを覚えておいてください。事業環境などマクロ情勢と無関係に使えるものではないのです。


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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー

FXのうさんくささの種はスプレッドにあり
 ●一気に資産を増やしてみたい方
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FXシリーズ5回目は用語「スプレッド」。FX以外でも使いますね。

良くニュースなどで「現在1ドルは110円20銭~40銭で取引されています」などと報道されます。この”20銭”と”40銭”の差のことをスプレッドといいます。

また、ドルを売買する立場から見て”20銭”のほうを買い気配(ビッド)、”40銭”のほうを売り気配(オファー、またはアスク)といいます。常にオファーポイントの方がビッドポイントより高くなります

このスプレッドがFX業者の主な収入源です。ですから取引をする我々にしてみればこれを少なく(狭く)提示している業者ほど当然有利ですね。

例えばドルならば、銀行の外貨預金ではこのスプレッドが2円、証券会社の外貨MMFならば1円。FXでは5銭ぐらいがメジャーでしょうか。単に条件だけみれば為替取引のなかでは、ダントツFXが有利だとわかります。

ただ意地悪を言うと、オファー/ビッドの提示はあくまであなたとFX業者の2人の間のやり取りなので、いつもは5銭のスプレッドがあるとき10銭になっても文句は言えません。

また、ロイターが提供する為替レートとFX業者が提示するレートに、あなたに不利な方向の不整合が出る可能性もあります。多くの場合は相場の乱高下に際し、リスクヘッジのために業者が行うやむをえない措置なのですが、相対取引(OTC)の限界として頭の隅においておく必要はあります。

さてこのスプレッド、前回取り上げました「スワップポイント」にもあるのが一般的です。短期金利を1/365にして表したものですから幅はなくても良いはずですが、実際にはFX業者の鞘が抜かれています。

直近のドルを例に取れば、1万ドル当たりの1日当たりスワップを
 買いスワップ=81円&売りスワップ=85円
 などと表示し、この4円の差はスプレッドとして業者が取るわけです。

なお、以前紹介しました「くりっく365」では、スワップにスプレッドがありません。取引所取引だからと思われますが、この点少しだけですが条件が良いといえます。


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   リスクとリターンのバランスを考えると、資産形成の手段として
   最有力はやはり株式です。

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公務員の共済年金が職域加算を廃止へ
地域柄公務員の方も多いもので、気になるニュース
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060325AT3S2402F24032006.html

サラリーマンの厚生年金と統合する公務員の共済年金について、上乗せ部分である「職域加算」を廃止する方針を固めた。与党側はすでに廃止する方針を決めていた。政府は慎重だったが「官民格差」の解消に向け避けられないと判断、政府・与党協議会で方針を示す。(日経)

公務員であるお客様に聞いたらもう規定路線になってたみたいです。この職域加算は、大企業が採用してる企業年金に相当するものですが、中小企業ではほとんどありません。裏返せば、公務員全員が、サラリーマンのごく一部にある制度をもれなく利用していたことになり、厚遇批判が出るのもやむなしかと思います。




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退職一時金をあてにした老後にデフレ脱却は朗報ではない
 老後を守るテクニック        ~FPが現場で実際に発した一言~
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 ●今回の分野:老後資金の考え方
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 ●リタイアした高齢者は金利上昇を喜べない
  …………………………………………………………………………………………
 ●やりとり:

 「デフレはまだ続くのでしょうか」

 「うーん、株式市場が反転したのでそろそろ終りだと見ています」

 「預金金利が低すぎて資産が全く増えません」

 「でもデフレなので実質的な購買力は上がっていますよ」

 「うーん」

 「特に年金をもらうようになればデフレは喜んで良いのです」

 「デフレがずっと続くことはありますかね」

 「それはムリでしょう・・・現役世代が苦しすぎますからね」




                          (1年前の会話)

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テーマ:暮らし・生活 - ジャンル:ライフ

今風のFX取引最重要用語はスワップポイント
 ●一気に資産を増やしてみたい方
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FXシリーズ4回目。

最重要用語「スワップポイント」。

通貨間の短期金利差をベースに、取ったり取られたりするものです。高金利通貨を買って低金利通貨を売るポジションを保有していれば、スワップポイント(=金利)をもらうことが出来ます。

預貯金の場合金利は半年や1年毎に受け取ることになりますが、FXではポジションを持ち越せ(ロールオーバー)ば、1日分(年利/365)が原則2日後に手に入ります。おいしい。

発生したスワップポイントを証拠金としても良いので、大げさに言えば夢の3日複利となるのです。

現在は日本円の金利が事実上ゼロなので、円売り外貨買いポジションならばスワップポイントを受け取ることが出来ます。今日のFX人気はこの特長が支えているといっても過言ではありません。

注意点をいくつか。

スワップポイントは、日々変化する各国市場金利をベースに算出されますから、それが動けば減ることも増えることもあります。日本の金利は今後上昇する見通しですから、あるいは少しずつ受取ポイントは減少するかも知れません。

加えて、数値はFX業者の言い値です。市場の値に大きくは連動するでしょうが、適正感が担保されているとは限らず、業者によって有利不利もあるようです。

FXが(くりっく365を除き)市場取引ではなく相対取引、しかも現物をやり取りしない限界は確かにあるのです。これについては次回でも少しふれることになります。


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   リスクとリターンのバランスを考えると、資産形成の手段として
   最有力はやはり株式です。
   

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ファンダメンタル分析の基本”一株あたり・・・”
   ■今回の用語■   一株あたり・・・


▼半年ほど前に「住友金属と新日本製鐵の株価が逆転している状態が続いており、これは原油高騰のなかで油田掘削に用いられるシームレスパイプに強い住金の評価が高まっていることが背景にある」なーんて報道が良く見られました。

▼鉄鋼大手の歴史の中では決まった順序で株価が並んでいた時代が長かったため、シロウト向けの解り易い新聞のネタにはなります。が、投資家にして見れば、発行株式数が違う会社同士を表面的な株価の高低で比較しても本質的には意味がないのは言うまでもありません。

▼ファンダメンタル分析で最も重要なのは、”一株あたり●●”です。株式の値段は”1株いくら”ですから、その妥当性を分析するベースは当然1株あたりの会社の価値になります。

▼良く使われるものに、

 一株あたり純利益(EPS)=純利益/(一般に潜在分を含む)株式数
 一株あたり純資産(BPS)=純資産/(一般に潜在分を含む)株式数

がありますね。これは前回でも出てきました。株価をEPSで割り算したのがPERであり、BPSで割ればPBRです。

▼株式交換による企業買収が可能になってから、ここ最近注目度の上がっている指標をいくつか紹介します

1株あたりネットキャッシュ(NCPS)、株価をこれで割った数値を、PNCRといいます。NCとは一般に、バランスシートの現預金と短期保有有価証券の価値から有利子負債を引いたものです。

▼NCが多い会社を買収し、もし株価がこれを下回っていればすぐに会社を解散してもその差額が儲かることになります。また、そうでなくても貯めこんだキャッシュを即配当として要求することも可能です。

▼つまり投資資金の回収が早くできやすいので買収のターゲットになりやすく、それゆえ思惑で株価が上昇しやすいといえます。

▼もうひとつ日本企業の業績と株価が低迷を続けていた数年前から、注目度の高くなった指標に一株あたり売上高(SPS)、これを株価で割り算したPSRがあります

▼一時期の日本企業には売上高至上主義の風潮があり、バブル以降はそれを利益重視に修正してきた時代だとも言えます。そういった意味でやや時代遅れ感もあります。

▼ただ新しく優れたビジネスモデルを持ってしても相応の利益が出る売上に到達までに時間がかかりすぎると、手法そのものが陳腐化する懸念があります。そのためにマーケットシェア(=売上)をまず確保。その会社にビジネスモデルを生かした経営をさせて企業価値を上げることを考えるのもひとつの戦略です。

マーケットシェアを出来るだけ安く手に入れる為の指標がPSRなのです。

▼ある意味買収を伴う投資事業としての王道ですね。特に大企業ならば利益は期ごとに大きく変動しますが、売上が急減することはあまりないですから固い手法だといえます。

▼最近かなり株価が上昇してしまいましたが、この指標から買収ターゲットになりうる企業として、一時期富士通が注目されていました。技術力はさておき、マネジメントがごたごたしていましたからね。

▼その他CFPS(一株あたりキャッシュフロー)なども良く使われますが、いずれにしても会社の価値をまずは1株あたりに置換え(後で現株価で除す)るのが、ファンダメンタル手法の基礎なのです。


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    金利上昇は金融商品選びにどのような影響があるのか?


  ▼念のために個人向け国債の注意点
   http://yasuyuki.blog35.fc2.com/blog-entry-123.html

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次に日本株の主役となるのはハイテクではないのか?
   ■ひとこと■


方向感に乏しい日本の株式市場です。

引き続き堅調な米国株式市場を横目に高値圏でもみ合いを続けています。もちろん年度末という要因もあるのですが、物色の柱になるセクタが見当たらないのが問題です。

目立つのは商いの縮小です。東証1部の出来高が大台の20億株を大きく割り込む日が続き、新興市場も一時の活況には程遠い状況。ここ数日は日経225先物の商いもシュリンクし、日中落ち着きのない値動きとなっています。

こういう時はデイトレードが難しいですねぇ。信頼できる銘柄をホールドしておくのが得策のようです。

先日の公示地価発表を受けて注目されていた不動産セクタも急騰後すぐに値を消し、材料織り込み済みを印象付けました。この先有望な銘柄はどのセクタにあるのでしょうか。

レンジをどちらに放れるのかとともに、主役セクタ(銘柄)がどうなるのか注目したいものです。筆者はハイテクだと思っているのですが、マイクロソフトが新OS(ウィンドウズビスタ)の発売延期もあり微妙ですね。







テーマ:マネー・貯金 - ジャンル:ライフ

老後に影を落とす、介護保険の問題
介護保険料が24%もの大幅アップ
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20060324k0000m040123000c.html

高齢化が着実に進んでいることを裏付けていますね。介護給付費の削減に結びついてしまうのでしょうか。備えとしては資産・貯蓄の積み増ししかないのでしょうか。






テーマ:マネー・貯金 - ジャンル:ライフ

恐いほど下がるキウィ(NZドル)に小国通貨の弱さを見る
キウィ(ニュージーランドドル)が急落しています。
http://www.kanetsu.co.jp/forex/chart/NZJYd.html

キウィに限らず、対円で各国通貨が大幅な調整をしたのが昨年の12月中旬でしたが、米ドルが(乱高下していますが)持ち直すなか弱さが直近際立ってきました。

基本的には同じ経済圏となる豪ドルに連動するのがNZドルですが、先日同国の経常収支が悪化しているとの発表から下落に勢いがつきました。背景には米国の金利が上昇して高金利の代表であるキウィの魅力が相対的に低下してしまったこともあるでしょう。

高金利通貨はその魅力に惹かれる資金が流入することで通貨高になりやすいのは事実です。しかしそれは長続きしません。金利先安観が台頭した瞬間に、適正レベルまで急激に修正することは良く知られています。

しかもNZは小国ですから・・・人口は確か400万人だったと思います。駐在した商社勤めの知人が、あまりの田舎ぶりに笑ったといいます。豪州とともにオセアニア通貨を沢山抱えるのは要注意です。




テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

金利上昇局面でつかえる(?)住宅ローンの裏ワザ
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 ●今回の分野:住宅ローン
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 ●金利上昇局面では住宅金融公庫融資と天秤にかけてみる
  …………………………………………………………………………………………
 ●やりとり:

 「今の住宅ローン金利は安いのですね」

 「そうですねぇ、数年前とは金融機関の熱心さが違います」

 「なにが変わったのですか?」

 「まず住宅金融公庫が廃止されることになったからですね」

 「なるほど」

 「企業があまりお金を借りないので、個人が有望な融資先になりました」

 「今すぐ申し込めばこの1%の金利で借りられるんですね」

 「いいえ、これは優遇幅だけ約束されているので融資日までわかりません」

 「?」

 「公庫融資は申込日の金利が適用されますが、民間は違うのです」

 「ということは、金利が上がれば1%より高くなるのですね」

 「そうです、店頭基準金利の変化幅に連動します」
 「心配ならば面倒ですが公庫にも申込んでヘッジする手もあります」

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テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ

いつまで強含むのか、米国株式市場
   ■ひとこと■


米国株式市場が強い。

17日も続伸して、ダウもナスダックも2001年につけた高値に迫っています。もしかしたらITバブル全盛の時の値を奪回するかもしれません。

背景には利上げ打ち止め観があるといわれていますが、どうなんでしょう。それは景気に後退色が強まっていることをも意味している訳で、GMが1兆円を超える赤字をぶっこいてしまったりと、不安もありますね。

日本株は量的緩和政策解除を受けた後、薄商いのなかモタモタしており急落の懸念も払拭できていません。先週、今週とも機関投資家の決算対策とみられるあからさまな売りも出ており、需給も良くないですね。実質4月相場に入る再来週までは不安定は動きになりそうです。

とりあえず米国株には、日本市場を支えてもらう意味で頑張って欲しいものです。

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トラブル解決に手腕発揮?東証社長が続投
東京証券取引所の社長、西室現社長が続投へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060317k0000e020039000c.html

「東証は早期に後任社長を証券業界から選ぶ方針だったが人選が難航していた。さらに、売買システムの増強や機構改革など山積する課題に対応するには、システム障害やライブドアショックによる取引時間の制限などで指導力を発揮した西室氏の手腕が必要と判断」。

この記事は皮肉なのでしょうか・・・。

未だに後場の取引が13時から開始ですし、その制限解除は5月と見られています。魔の30分は未だにあります。大阪証券取引所(大証)の社長に土下座して、日経225先物の取引開始も30分遅らせる事ができたのならともかく

どこにどう手腕が発揮されたのでしょうか。

ライブドア騒動のさなか「これ以上投機的な取引が続けばさらに取引を制限する」とか「魔の30分は存在しない」など、あまりにセンスのない発言を繰り返した彼しか人材がいないとすれば、世界の笑いものになりかねないでしょう。

メーカーのトップ経験者として既に十分に名声もあるのですから、晩節を汚すようなことは止めてもらいたいものです。製造業出身者としていたたまれない気持ちです。

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みずほ銀行が六本木に富裕層向け新店舗
みずほ銀行が六本木に富裕者層向け新店舗
http://www.mizuhobank.co.jp/info/roppongihills.html

お金持ちを狙ったラウンジ形式の銀行店舗、実は先のバブル時代には沢山ありその崩壊とともに消え去った代物です。歴史は繰り返すのでしょうか。

六本木ヒルズ居住者がターゲットになっているそうですが、インベストメントで財を築いた人が多いエリアで、効率の悪い日系銀行提供のファンドに興味を示す人がいるのかどうかやや疑問です。

場所柄シンボリックな店舗、あるいは地方の富裕層に対するアピールと捕らえたほうがよさそうです。多分同様の店舗を地方都市にもつくるでしょうから。

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ほりえもん(ライブドア前社長)でなくても株式時価総額はきになる
   ■今回の用語■   株式時価総額


▼ライブドア前社長のほりえもんが、「目標は株式時価総額世界一」を言っていたことが印象的でしたね。何故そうなのか。

▼簡単に言うと企業価値を示す尺度のひとつに過ぎません。現株価X発行済株式数のことで、その企業を買収するために全株式を買い占めるのに必要な金額を示しています。現在のマーケットで評価されている”企業の値段”です。

▼例えば日本の企業で最大のものはトヨタ自動車で、株価:6120円に発行済株式数:約3610百万株を乗じた約22兆円です。ちなみに世界最大の企業は45兆円で、エクソンモービルです。

▼「株式時価総額」がこれほど注目され、堀江マジックのリソースになるような位置づけになったのは最近のことです。1999年に商法が改正され、株式交換による企業買収が可能になったためです。

▼それまでは企業買収を行うなら、現金を使わなければなりませんでした。

▼ライブドアを例にあげれば、昨年時点でのバランスシート上の総資産はたかだか1800億円弱です。一方ライブドアショック前の時価総額は、なんと7000億円以上です。

▼全資産を(ありえませんが)企業買収に突っ込んでも、時価総額1800億円の会社1つだけです。しかし株式交換を行えば発行済株式の1/4を使うだけで(理論上)買収が可能です。

▼さらに近年、新日本製鐵のような大企業でも、配当性向を高めるなど株価を気遣う動きを見せているのは、株式交換による企業買収が外国企業にも解禁される時期が近づいているからです。

▼日本の有名大企業でも、海外の同業企業の時価総額からみればまだまだ小さく、買収される懸念があるのです。

▼逆に株式交換が解禁される以前は、日本企業で「株式時価総額(=株価)」に関心を持つ経営者はほとんどいませんでした。業績やネットの企業価値を示すバランスシートや損益計算書には直接関係がありません。

▼「日々変化する株価や、簡単に時価発行増資する風潮を考えれば、株式時価総額など参考程度」という意見にも一理あり・・・。

▼どの見方が正しい企業価値を表すと考えるのかは議論のあるところですが、投資家としては常に「株式時価総額」を意識する必要のあることは確かです。

▼ファンダメンタル分析の基本である株価収益倍率(PER)も株価純資産倍率(PBR)も、時価総額の関数といって良いでしょうからね。為念、

 PER = 株価/純利益/株数
 PBR = 株価/総資産/株数

です。

▼この話題、続きます。


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    金利上昇は金融商品選びにどのような影響があるのか?


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テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

まさか、このタイミングで5年もの個人向け国債を買う・・・
明日から春の個人向け国債(10年もの:14回債/5年もの2回債)が発売されます。

ご承知の通り、先日日銀が量的緩和政策の解除を発表したので、金利は明確に上昇基調です。ゼロ金利政策(短期金利を対象)は継続するとの意向らしいですが、金利(価格)をマーケットが決める中期・長期債は動意づくこと間違いありません。

念のため記します。

●個人向け5年国債
  年利:1.01%(税引き後:0.808) 但し固定金利

●個人向け10年国債
  年利:0.85%(税引き後:0.68)  但し変動金利

世の中の金利が上昇してくれば、当然低いままで固定されている商品の価値は下がります。どうしても個人向け国債が欲しいのであれば、見かけの利回りに惑わされず10年ものを購入するのが良いと思います。

まさかと思いますが・・・

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小生の備忘のために・・・
東証1部
  指数:15341円  時価総額:約505兆円

東証マザーズ
  指数:2171    時価総額:約6兆円

大証ヘラクレス
  指数:3418    時価総額:約4兆円

日経ジャスダック
  指数:2610円   時価総額:約18.4兆円

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日銀の量的緩和策解除は住宅ローンに影響あり
日銀がついにやりましたね。

当然ご承知とは思いますが量的緩和策の解除=ゼロ金利政策の解除、ではありません。日銀総裁が会見で強調していたように、当面短期金利(正確には無担保コール翌日物レート)はゼロ相当に誘導されます。ですから、もうしばらく短期金利に影響される預貯金金利はいまと変わらないはずです。

一方長期固定型の住宅ローン金利は上昇します。正確に言えば、3月基準は上昇しました。量的緩和政策解除の機運が高まってきた2月下旬からその影響を織り込み始め、指標となる新発10年国債利回りが急上昇し、3月3日に1.690%の直近高値をつけました。そのため2月末の数字をベースに決められる3月分の住宅ローン金利はポンと上昇したのです。

ただ、”あるいは”と思われていたゼロ金利政策解除までは、あと半年程度はあるようなので長期金利はリバウンドして一旦1.5%台まで戻りました。

急速に長期金利が上昇する懸念は一旦後退したようですね。住宅ローンの借換には、ありがたいことに猶予が与えられました。検討余地のある方は、せっかくのチャンスなので急ぎ手を打ったほうがよいでしょう。

4%もあるようなローンを抱えておくのはお金をドブに捨てているようなものです。


    ▼具体的なライフプランをFPが作成
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     遠方からのご依頼も承りますので、一度カタチにしてみましょう
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鬼より怖いマージンコール(追証)
 ●一気に資産を増やしてみたい方
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FXシリーズ3回目。

今回は鬼より怖い(?)「マージンコール」、追証(おいしょう)です。

為替相場が予想と反対の方向、例えば”円売米ドル買”ポジションならば円高に進めば、手持ちドルの価値が下がり証拠金が目減りします。

その価値下落により証拠金額が前回取り上げました「最低必要保証金維持率」を下回り、「マージンコール」が発生した時の対処方法は主に2つあります。

1つは現金(証拠金)を追加投入して維持率を上回る状態にすること。これが基本です。

もうひとつはポジションを減らしたり、解消(閉じる、とも)することです。

ちなみに無視して放置すると業者が任意のタイミングで適当なポジションを強制決済してしまいます。

出来るだけ「マージンコール」状態の解消は、追加入金で対処したい(無論発生させないのがベスト)。一度ポジションを縮小すると取り返すのが非常に難しいのです。

例えば、100円/ドルで証拠金20万円を元にドル買ポジションを2万ドル(レバレッジ10倍)取ります。最低維持率は50%超とします。

5%の円高、95円でマージンコールがかかり、ポジションを全て閉じます。残った証拠金は10万円だけです。

さて、これを取り返すためにもう一度挑戦しますが、10万円しかありませんから95円/ドルでも1万ドル強しか保有できません。すると損した10万円を取り返すには、およそ10%の円安が必要になります。

ツラい。

仮に4万円追加入金出来れば、2万ドルのポジションを保持できますし94円まで円高となっても耐えられます。

FXが株式と違うのは、価値がゼロになる可能性が事実上ないことです。資金に余裕を持たせておき、ナンピン買い下がりするのは有力戦法です。

ちなみに、稀に「マージンコール」の仕組みのないFX業者がありますが、絶対に避けてください。無理やりポジションを解消されない代わりに、自分で全て管理していないと最悪借金することになりますよ。

ある意味人生を棒に振らないための安全装置にもなっているのです。


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  ▼ナンピン買い下がり
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子供保険は保険機能よりも貯蓄機能を重視したい
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 ●今回の分野:子供(学資)保険
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 ●学資保険は子供のための積立と考える
  …………………………………………………………………………………………
 ●やりとり:

 「2人目の子供の分も子供保険に加入したほうが良いでしょうか」

 「1人目に加入されていますから必ず加入してください」

 「家計的には結構厳しいですよね」

 「えぇ。でも1人目と差をつけると一生根にもたれますよ・・・」

 「?」

 「幼少の記念写真が第1子より少ないだけで、一生不満を抱えるそうです」

 「私は長男なので・・・」

 「事あるごとに気をつけたほうが良いそうです」

 「なるほど・・・では1人目と同じ商品でいいでしょうか?」

 「率直に言えば、別のB保険がオススメです」

 「これはでも、保険料は安いけど保障内容が貧弱に見えますね」

 「学資保険は保険機能よりも、学費積立機能を重視してください」



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テーマ:マネー・貯金 - ジャンル:ライフ

メジャーSQ通過まで日本株(特に新興市場)は要注意
   ■ひとこと■


日本株全般が弱含んでいます。

CPIが明確に上昇しており、日銀の量的緩和措置解除が迫っているためとの解説が多いのはご承知の通りです。と同時に、そんなことはとっくに織り込み済みとも言え、それをネタに売りたい向きが日本株を手放しているだけかもしれません。

何より出来高(売買代金)が細り気味なのが懸念材料で、この流れに変化がないと今年の高値を更新するには時間がかかると思われます。

金曜日の引け味も今ひとつ。その晩の米国株式市場も最後でマイナスに転じ、CME225Fの値が低いこともあって、来週もさえないスタートとなりそうです。来週のメジャーSQ通過までは慎重なポジション取りが肝要かと。

特に業績不透明感やファイナンス懸念のくすぶる新興株については、急落後のリバウンドがこれまでほど期待できないと見ますので、あまり抱えないほうが良いと思いますよ。




テーマ:投資・資産運用の基礎知識 - ジャンル:株式・投資・マネー

絶対リターン追求のロングショート戦略はヘッジファンドの基本
   ■今回の用語■   ロングショート戦略


▼「ロングショート戦略」の”ロング”は買いポジション、”ショート”は売りポジションを指しており、文字通り買いと(カラ)売りを組み合わせた投資戦略のことです。

▼投資家が選好する対象というのは、当然ですが市場全体の動きよりも優れたアクションが期待できるものです。しかし市場全体が価格下落を起こすのならば絶対リターンではマイナスになることがほとんどでしょう。

▼これを回避し「絶対リターン」を追求するのがこの運用手法です。

▼株価など投資対象の価値変動は、大まかに言うと銘柄固有の動き(α:アルファ)と、市場全体の動きとその感応度(β:ベータ)に分解することが出来ます。

▼有望株Aは固有の動きに高リターンが期待できるということですから、αだけを取り出すことを考えます。

▼そのためにA株を買うと同時にβに相当する商品、例えば日経平均のETF(上場型投信)をカラ売りするのです。

▼こうすれば市場全体が上がろうが下がろうが、空売りしている日経平均ETFよりαの分だけ株価は高く維持される(はず)なので、手堅く利益を狙える戦略になるのです。

▼なかでも、ロングとショートのポジションを同じ価値にするよう特に配慮したものを、あえて「マーケットニュートラル(中立)戦略」と呼ぶことがあります。

▼ロングショート戦略はヘッジファンドが使う最も基本的な運用手法ですが、近頃の世界的な過剰流動性相場のため、あまり成績が良くありません。

▼ポジションが2倍になるため高コストになりがちで、右肩上がりのアホールド最強相場の場合には、βも取れるロングオンリーポジションがはるかに有利です。去年は運用成績がマイナスになるヘッジファンドも多かったと聞きます。

▼2003年に指数が底を打つまでは、”ペアトレード”という手法として一般マネー誌でもしばしば紹介されていましたが、最近はありませんね。ただ今後ずっと株価が上がり続けることはないので、知っておくべきだと思います。

▼また運用収益よりも知的ゲームとして個別銘柄への株式投資を見るならば、リスクも小さく奥深いテクニックだと思います。デイトレードはイヤだが投資を楽しみたいリタイア世代にはうってつけでしょう。

▼ちなみに底打ち以前で有名だったロングショート(ペアトレード)対象は

 (買)日本電気   (売)富士通
 (買)UFJ銀行  (売)三井住友銀行
 (買)(売)三菱地所&三井不動産の想定スプレッド●%

などがありました。懐かしい。


   ▼「相対リターン」についての復習
    http://yasuyuki.blog35.fc2.com/blog-entry-53.html


   ▼身近な専門家と話をしながら、自分の資産運用を考えてみたい
    http://www.lifemoney-clinic.net/campaigns.html

    BRICsを対象とする投資信託は買いなのか?  


   ▼「知らないと危ない株式投資用語」メールマガジンの購読
    http://www.lifemoney-clinic.net/magazine2.html

テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

レバレッジと最低必要保証金維持率とは何か
 ●一気に資産を増やしてみたい方
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引き続きFXシリーズ2回目。取引における基本中の基本用語になります。

「レバレッジ」と「最低必要保証金維持率」

「レバレッジ」とは”てこの原理”のてこ、のことです。少ない資金で大きな取引を行うことを指します。

例えば、100円/ドルの時で1万ドル分の取引を行うのに、10万円の証拠金だけで相場を張ることが出来るのであれば、レバレッジは10倍です。5万円なら20倍です。勿論、レバレッジ上限にする必要はありませんから、5倍や1倍でも良いのです。

上記のケースの場合、レバ(と、レバレッジをよく略します)を10倍とし、100円/ドルが110円へと10%円安に振れたとします。10万円だったあなたの資産(証拠金)は決済すれば倍の20万円になります!

10%X10倍(レバレッジ)=100%増、なんです。

逆に100円/ドルが10%円高になって90円/ドルになると・・・持ち金はゼロ。オケラになります。

いや、ゼロやマイナスになるのはまずいので、どの業者も「最低必要保証金維持率」を設けています。これを下回ると警告が来ます。

例えば維持率下限を50%以上としている業者なら、上記のケースでは10万円の証拠金が5万円になる水準、つまり95円を超える円高になった時、

「お客様、為替変動により証拠金が不足しています!!」

と業者から連絡が入ります。これを「マージンコール」といいます。


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   老後を自ら守るため、株式投資以外の資産形成のコツを紹介します

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ヤス

Author:ヤス
もうすぐ定年で老後はのんびりしようかと思っていたら、甘いと脅されてます。仕事を手伝いながら勉強しています。つましく暮らせば大丈夫と思うのですが、なにしろ長生きの家系なもので少しだけ心配です。趣味はゴルフ。



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